BDの呟き・別室 95-96年代のソフトその１３

BDの呟き・別室

ゲームのレビューしてみまひょ！攻略もあるでよ。（2007/08/26開設）

[53] [51] [47] [45] [44] [43] [42] [39] [37] [36] [33]

2024/04/27 (Sat)

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲Top of Page

2007/10/07 (Sun)

95-96年代のソフトその１３

96年12月にLIBIDOより発売され、
初期ロットには信じられないバグ報告用紙
が同封という

放課後恋愛倶楽部
～恋のエチュード～

当時では、かなりユーザーに対して驚き与えた
作品です。

何が驚きだったかというと、当時では
256色若しくは16色が当たり前だった時代に
先駆けてフルカラーを採用したいう点。
そしてもう一つが、HDDへのフルインストール
容量が450MBという大容量を必要とした点です。
まぁ、基本はCD-ROMからプレイするという
スタンスにしたかったのだろうが、環境によっては
CD-ROMへのアクセススピードが遅くなるという
貧弱な環境ではプレイするにストレスを感じる
人も多かったとか。

あっ、後一つあったな。
いきなりの純愛宣言。
今までの「なる麻雀」や「女の子の仕組み」
等のおかずソフトウェア脱出宣言とも感じとれた
作品でもあった訳ですね。

さて、作品は本当に純愛系ゲーム。
どこにも、鬼畜やマニア系統が入り込んでいません。
お金という概念も無く、狙ったヒロインと好きに
会話が出来て、「やりたいように出来る」感を
漂わせてくれた作品です。

メインヒロインの「織原早苗」と、その後輩
「堀川ななせ」が主人公を巡っての直接対決が
無かったのが少々残念（？）だけど、まぁ、
気軽な恋愛を描いているので、そういう描写は
無くて当たり前か。

さて、あなたのお気に入りのキャラエンディング
のお言葉は？

ちなみに私のお気に入りキャラ椎名は
「たくさん思い出つくりたいね」です。
自分の魅力を過小評価している女の子。
恋愛に対して奥手だった子が、積極的に
なる感もいいです。椎名はｗ

個性を大事にしているといいつつも、意外と
普通だった歩もけっこう....

LIBIDO作品 Trackback() Comment(2)

▲Top of Page

この記事にコメントする

藤野の人生を変えた作品ですね(苦笑)。

この作品と出会わなければ、今頃、『(自称)LIBIDOファンサイト』なんて、やっていなかったわけで……。ホントに随分とヤリ込んだ作品ですね。当時は、時間だけはたっぷりあったのと、やっぱり作品の魅力の強さに完全に虜になってしまって、全テキストを読んだんじゃないか──ってくらい、ハマりまくってましたよ。

早苗とななせの直接対決については、早苗がああいう性格だから、「対決」にはなりようがないんじゃないかなぁ……。ななせと椎那の掛け合いは、ちょっと面白かったかな。対決と言えば、和美と歩とか、ななせと加奈未とかは、なかなかイイ感じだったと思います。

＞BDさん「CD-ROMへのアクセススピードが遅くなるという貧弱な環境ではプレイするにストレスを感じる人も多かったとか」

いや、ストレスを感じるのは、ソコじゃないから……アレに比べれば(苦笑)。
バグ報告用紙の件は知りませんでした。そんなコトがあったんだ……。

ちなみに、藤野のお気に入りのキャラエンディングは、やっぱり、ななせの「ずっと先輩についていきます（注：うろ覚え）」かなぁ。しっぽをぱたぱたさせてるトコが見えてくるような子犬キャラに、見事にやられました(苦笑)。どうでもイイんですけど、藤野は、歩みたいなコが一番ダメなタイプです……。

藤野一宏 URL 2007/10/07(Sun)23:28:26 編集

キャラエンドは間違ってないですよ。

バグ報告用紙は、2000年に知り合った人から見せてもらった事で知りました。

>藤野さん「早苗がああいう性格だから....ないかなぁ……。」
いや、そういっちゃえば、そうなんだけどね。
メインヒロインとしての立場上としてはあった方が、盛り上げたのではという感じ方ですよ。

とはいえ、この作品も今の規制から考えると発売されないですね。
杏奈がね…………

BD 2007/10/07(Sun)23:53:03 編集

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする：

<< 97-98年代のソフトその9 HOME 97-98年代のソフトその8 >>

プロフィール