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ゲームのレビューしてみまひょ!攻略もあるでよ。(2007/08/26開設)
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久々のエロゲーレビューです。
約3ヶ月ぶりとなるので、以前のノリが掴めない
かもしれませんが、予定していた作品の紹介です。

何がメインなのか掴めなかった作品を
99年4月9日に世に送り出したXYZ(エクシーズ)

略奪 緊縛の館完結編



(01年12月14日にeasterより廉価版として発売も
 されました)



副題の通りシリーズの最終作品といっても、
「緊縛の館」シリーズは本作含めて2作品。
二人が一人の女性を調教していくといった
作品で、前作「緊縛の館」は3万本売れたと
聞きます。また、本作も前作には及ばないが
2万本売れたそうです。

シリーズものなので、前作をプレイしてないと
ストーリーが掴みにくいのかというと、まったく
そんな事は無い。
第一、ストーリー性なんてありゃしない。
一応、前作の勝者双子の弟と前作のヒロインとの
子供と、前作の敗者兄の子供とで、前作のヒロイン
の姪っ子を前作と同じようにして調教していく
といったというあらすじをとって付けただけなの
だから。
主人公としては、プレイヤーがどちらの子供を
選ぶかという選択があるが、ほとんど関係ない。

さて、この紹介文でみれば、メインは調教ぢゃん。
と言いたいであろうが、本作には「喧嘩」という
コマンドがあり、そのコマンドを日程に組み込み
実行する事で、ショボイアクションゲームが
プレイ出来るのだ。この「喧嘩」は、パラメーター
調整にかなり重要で2日に一回は実行する形に
なってくる。
そうなると、調教よりも喧嘩に勝つ事がメインに
なる感じがどうもしてくる。

ただ、あまりにも喧嘩のしすぎると2人の間に
愛?友情?が芽生えてしまうので、注意が必要…
っていうか、初めて見たエンディングがこれで
なんなんだ、この結末はっ!Σヽ(゜Д゜○)ノ
と思わずボヤいてしまった記憶が残ってます。

また、システム面もマイナス要素が多すぎで、
設定が簡単に行えない事や終了が直ぐに出来ない
モノでしたね。

一応、本作ヒロインには声が入っており、主題歌
もありました。そういう所に無駄な投資をせず、
もう少しシステム等に力をいれてほしかったかも。

一応調教モノなので、パラメーターによって
エンディング分岐になるのは目に見えているが、
隠しパラメーターの微調整や相手の調教によって
16種類全てのエンディングを見るのが難しい。
というか、全エンディング見る事が出来た人って
いるか知りたいわ。
わしゃ、10種類しか見る事が出来んかったわ。
「喧嘩」が面倒で、面倒で飽きが直ぐに来てしまった
評価の悪い作品ですねw
まぁ、XYZ(エクシーズ)作品自体が、私にとって
評価が低い位置にあったし、やっぱり失敗したなと
思いました…
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AliceSoft黎明期在籍スタッフだった「ひでSAN」の4コマ漫画によってエロゲ業界に消費者としての道が開かれたのがキッカケで、今も変わらず消費者としての道を突き進んでます。
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