ゲームのレビューしてみまひょ!攻略もあるでよ。(2007/08/26開設)
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セガサターン版において、この作品で大きく
名を轟かせたとも言える菅野ひろゆき
(当時は、剣乃ゆきひろ)氏の名が消え失せて
いたのが、ショックでした。
菅野ひろゆき氏は「悦楽の学園」の悪評をバネに
DOS版でC's Wareの代表作とも言える「EVE」シリーズの
生みの親とも言える人なのにねぇ。
ゲームとしても、名作とも言える作品の分類に
属します。
ただ、システムとしては、コマンド総当たり
形式をとっており、サクッと進めたい人には
ちょっと嫌になる可能性もあるが、その分
シナリオが感動的なモノであったので、総合的に
プラスとなった形になるかもしれません。
「DESIRE」は「EVE」シリーズと違って、4部構成
になっており、一人ずつ物語を消化する形に
近いモノとなっていますね。
「DESIRE」のマルチサイトシステムを進化させた
のが、「EVE burst error」だから当たり前といえば、
当たり前だけど。
「アル」シナリオをやり、「マコト」シナリオを
進めていくと正直「マコト」というキャラが嫌に
なって来てた。
だが、第三部に入り進めて行く内に
「「ティーナ」が愛情等のプラスイメージという役割を
与えられ、「マコト」には嫉妬等のマイナスイメージ
をもたらすのが狙いなのか?」
って思い始め、改めて「マコト」シナリオを見直すと
面白味が出てきましたよ。
そして、第4部というDOS版には無い「DESIRE」の
ハッピーエンド部分。
オリジナルはバッドエンド的な終わり方だったが、
「アルバート」と「ティナ」の為に生まれたモノ
だろう。
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AliceSoft黎明期在籍スタッフだった「ひでSAN」の4コマ漫画によってエロゲ業界に消費者としての道が開かれたのがキッカケで、今も変わらず消費者としての道を突き進んでます。
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