2007/11/21 (Wed) 97-98年代のソフトその46

確か2000年3月に最後の作品を出して
StoneheadsのOHPからも名前を消した
Jamが98年9月に発売した

My Girl

原画には「ふじみやみすず（さくらめーる）」
女史が担当。シナリオも担当してましたね。
※ふじみやみすず女史は、2007年に同人・HPの活動を停止
　すると公開していますので、いつLINK切れが起きるか
　解りません。
また、さくらめーる名義で原画を担当した最後の作品かな？
一応、”女郎蜘蛛”の「真伝」も彼女が原画担当してた気が
するが…

まぁ、原画家さんの話は置いておいて、本作の
話に移りますが、完全に外れとも言える作品。
Leafの”WHITE ALBUM”みたいな設定なのですが、
後発であるにも関わらず、”WHITE ALBUM”の欠点
と新たな欠点が加わっている感じがしましたね。
キャラクター描写が薄いわ、とあるシナリオでの
掘り下げが少ないやらでねぇ～。

サウンドについても、主題歌もダァ～メね。
”WHITE ALBUM”の主題歌にも勝てんわ、ゲーム内
の曲も…

まぁ、システムについては、文書スキップ機能が
ついていて、未読の文書になれば、止まるので、
その点は良かったかもしれない。

原画の話に戻るけど、彼女がStoneheadsで担当した
”女郎蜘蛛 〜呪縛の牝奴隷達〜”と”Nails”に比べると
ちょっち見劣りがする気がします。
”女郎蜘蛛”と比べたらダメかもしれないけどｗ