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ゲームのレビューしてみまひょ!攻略もあるでよ。(2007/08/26開設)
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96年にelfより発売された、この
大作とも言える作品を忘れていた事が悔しかった。
この世の果てで恋を唄う少女
YO-NO



elfがMS-DOS版として開発した最後の
作品。

そして、企画・脚本・ゲームデザイン・総合
プロデュースに当時のペンネーム『剣乃ひろゆき』
氏が担当。
エロゲー業界の置きみやげとも言える作品ですね。
その後は、『菅野ひろゆき』を使用してアーベル
を設立してます。

A.D.M.Sと呼ばれるシステムは、今なおアドベンチャー
ゲームの到達点と呼ばれるモノですな。

しかし、何故この作品は正規のリニューアル版が
発売されないのか不思議ですよ。
一応、2000年にWindows版として移植は行われて
いるけど、それでもMS-DOS版を倫理規制に引っかかる
シナリオ部分を修正しているだけですからね。
『菅野ひろゆき』氏とelfの不仲説は、やっぱり正しいのかな?

近親相姦を思わせるシーンがSS版、Windows版ともに
削除されています。
ゲーム感想とかは、2000年に発売された方で
取り上げます。

『菅野ひろゆき』氏の作品は、やっぱりいい物ですねw
C's WareのMS-DOS版「DESIRE」・「EVE burst error」は
自分では購入していないのがイタイな...
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You Know?
「この世の果てで恋を唄う少女」という印象的なタイトルに惹かれて購入しました。

これも「世界の中心で愛を叫んだけもの」からタイトルを考えてついたのかな?
そういえばドラマ「世紀末の詩」の第一話のサブタイは「この世の果てで愛を唄う少女」でしたね。エロゲタイトルをほぼそのまま使用するのは如何なものかと思いつつ、「Yu-no」の印象・影響ってのは凄いものだなと感じたモノです。

さてさて、このゲームのおかげで寝不足になりましたねぇ。
宝玉探しに時間がかかることもありますが、シナリオの出来がよかったので
全てのテキストを読んだように思います。また、攻略のアイテムを何も使用しなかったことも時間がかかった理由かもしれません。その分異世界編に入った時はうれしかったですね。

でも、異世界編に分岐点がないのが残念でした。
「壮大なイントロ後の小さな本編」という感はどうしても否めません。
だってメインヒロインとのイベントがほとんど無いんですよ。

ちなみにこのゲームの一番のお気に入りは有馬亜由美。
こんな可愛い義母ってのは反則です。
間違いを起こしてくださいって行ってる様なモノですから(笑
ちおろ 2007/10/18(Thu)23:26:20 編集
エヴァでも使われましたね。
時期が時期なだけに「世界の中心で愛を叫んだけもの」からと言われてますね。
エヴァもその時期だったしw

「YO-NO」がサブタイトルだったという事は知ってますよね。
意外と知らない人が多かったので。

SS版では、井上喜久子が声の担当している「亜由美」ですか。
マッチしてました。
間違い起こして下さいって...
ちょ、ちおろさん(苦笑)

ちなみに私のお気に入りは、「波多乃 神奈」。
現代編での「親子」と思わせる場面が幾つかあるんですがねw

異世界編はどちらかというと、異世界編というエンディングでしょう(苦笑)
壮大なイントロだった筈が、いつの間にか本編になっていたって事で、ご勘弁をw
BD 2007/10/19(Fri)00:10:32 編集
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